サービス

コトフィス

保育所(企業主導型保育施設)付
ワーキングスペース

サービスの立ち上げ経緯・概要

開所当初の2018年、待機児童問題による離職や育休延長による人財不足・損失を防ぐため、企業にとって社員の子育て支援は喫緊の課題となっていました。また、昨今においてもコロナ渦の中テレワークの推進や在宅勤務の導入等、多様な働き方を推進することが多くの企業の課題となっています。こうした社会情勢を受けて、大手町・丸の内・有楽町エリアの企業及び就業者に対し質の高い多角的なサービスを提供していくため、2018年4月、三菱地所グループとして初の試みとなる保育所付ワーキングスペース「コトフィス~こどもとはたらくオフィス~」を新国際ビルに開業しました。このほか、山王パークタワー入居者向け保育施設として、コトフィス山王パークタワーを開業しています。コトフィスは内閣府が推進する企業主導型保育事業を利用した、認可保育園と同等の施設設置基準を満たした保育施設とワーキングスペースがセットになった新しい形の保育施設で、ご利用企業とは「共同利用契約」を締結の上施設利用が可能となります。ご利用者は出社、もしくはお子様のすぐそばでテレワーク、という柔軟な働き方か叶えられます。また、運営については企業の事業所内保育施設などの運営で実績のある(株)ママスクエアHR-Partnersが担い、安心安全な保育サービスを提供します。

オリジナルサービス

これらの施設では、お子さま連れでの通勤の負担を軽くする「洗濯サービス」「おむつサービス」「保育アプリ」などのオリジナルサービスを追加料金なしで提供しています。また、三菱一号館美術館と連携した丸の内エリアの特色を活かした知育プログラム、都心ながら緑豊かな丸の内エリアの自然に触れるネイチャープログラム、英語プログラムなど、独自の教育プログラムによりさらなる付加価値を提供します。