人工植栽による室内緑化サービス
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室内緑化のトータルコーディネートを展開している㈱ランドスケープハウスは、オフィスや商業施設の立ち上げプロジェクトでのデザイン提案から納品までトータルサポートを主力事業としていますが気軽に室内緑化を導入することが可能なカタログ式の販売も展開されております。今回は営業部の佐藤様、中山様にカタログ販売の特徴やフェイクグリーンのメリットについて伺いました。
室内緑化の導入ハードルを下げる。
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―― グリーンを導入する際の具体的なフローについて教えてください。
佐藤さん:
まずは商品カタログを御覧頂き、植栽の種類やサイズ、プランターとの組み合わせをお客様にお選び頂きます。オーダー確定後、在庫有無や配送費を確認し、改めて御見積を御提示させて頂きます。
配送は提携の運送会社の混載便網を使用した軒下渡しとなり、開梱設置はお客様でご対応頂きます。運搬の都合上、植物とプランターは分けてお送りしますが、簡単に設置することができるよう説明資料を同梱致します。
中山さん:
お客様にて設置を行っていただくことで、出張設置費用を削減でき大幅にコストカットすることを実現いたしました。※大量注文時等の設置込のご依頼も対応可能。
佐藤さん:
「オフィスの空いた場所に植栽を置きたい。」という御要望に対して、簡易に導入ができるようなパッケージにしております。維持管理コストを抑え、簡単にオフィス内の緑化を行いたいとお考えのお客様にお勧めのサービスです。
―― 御社は生植栽もフェイクグリーンも取り扱っていらっしゃいますが、特にフェイクグリーンには徳別なこだわりがあると伺っています。
佐藤さん:
はい、弊社オリジナルの樹木タイプのフェイクグリーンは、幹・枝に防腐乾燥処理を施した天然木を使用しております。本物の樹木の枝振りを活かし、職人が一つ一つ手作業で組み上げたリアルな造形が特徴です。 メーカーの既製品は量産する必要がある為、全て同じ樹形となりますが、弊社の樹木タイプは個体差がある唯一無二の商品となっております。
中山さん:
使用している天然木には林業の間伐材を転用しており、そのままでは廃材となるものを人工植栽の材料として再生利用をしております。導入の際にSDGsというワードがあるか無いかで、お客様の意思決定に差が生じていると感じています。
設置後の管理も簡単なフェイクグリーンの魅力。
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――植栽業界の最近の動向を教えてください。
佐藤さん:
弊社はこれまでホテルや商業施設などの依頼が多かったのですが、最近はオフィスの移転・改修に伴う問い合わせを非常に多く頂いております。
ここ20年ほどで観葉植物の認知が広く普及し、オフィスを含めた室内に植栽を置くことが一般的な景色として定着してきました。Well beingの考え方と相性が良いことも一因だと思います。オフィス空間の快適性を求めるワーカー様に向けた環境作りを意識する企業様がとても増えており、オフィスに植物を置くことがスタンダードになってきております。
中山さん:
置き方もプランターを床に置くことが一般的でしたが、最近は家具や什器と一体型の植栽を設置する事例や壁・天井に植栽を設置する事例が非常に増えてきており、管理が難しい場所にフェイクグリーンを活用するケースも多いですね。
――生植栽と比較した際のフェイクグリーンの良さはどんなところにありますか?
佐藤さん:
最大のメリットは水やり管理が不要なことと、害虫や土壌内の雑菌繁殖の懸念がないことです。環境に左右されないので、本来室内の設置に適さない種類の植物をオフィスの雰囲気に合わせて設置することもできます。ただ、管理不要と言っても、生植栽と同様、何もしなければ埃が積もっていくリスクはあります。不定期にでも月に1度程度、AV機器用のホコリとりなどで簡易に清掃頂ければ長くキレイな状態を保つことができます。
――植栽といえば処分に困るというケースも多々あるかと思いますが、購入したフェイクグリーンを引き取っていただくことは可能ですか?
佐藤さん:
引き取り処分も可能です。ただ、処分費以外に出張費用が最低でも5万円以上はかかりますので経費が嵩みます。生植栽と違って土壌がありませんので、ビル側へ産廃依頼を御検討頂いた方が簡便に済むのではないかと思います。処分の際のハードルが生植栽より低いという点もメリットといえるかもしれません。
自信を持ってご提案する業界最高水準のグリーン
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―― 最後に御社の強みについて教えてください。
佐藤さん:
弊社は創業以来、デザイン会社様との協業を通して、確かなクオリティをお約束するということを常に心がけてきました。同時に、スタッフ達は皆メンテナンス部門でも経験を積んでおり、現場を熟知し、生植栽と人工植栽の違いにも精通しております。確かな実績・経験に裏付けされた独自のセレクト手法によって商品を厳選しております。
中山さん:
ヒアリングを通してお客様が大事とする要望を捉え、クオリティを維持しつつコストカットも叶えられる方法を模索します。プロフッェショナルとしての自覚と、クオリティに拘る姿勢が弊社の一番の強みだと思います。
――本日はありがとうございました。
オフィスに植栽を導入することがスタンダードになってきている中、ハイクオリティなフェイクグリーンを気軽に導入できるのは嬉しいですね。ランドスケープ様オリジナルのフェイクグリーンにご興味をもっていただけた方は、お気軽に入居の窓口お問合せフォームよりご連絡ください。
入居の窓口:http://mjpm.works.hoku.co.jp/madoguchi_renewal/landscapehouse/
<プロフィール>
株式会社ランドスケープハウス
営業部 佐藤・中山