株式会社 三菱地所プロパティマネジメント

社員の声

物件の価値を高めるオリジナルなアイデアを、どれだけ考えることができるか。 技術部 施設管理一課 課長山口 勝正

空調のスペシャリストとしてやってきた。

山口 勝正 1前職は設備工事会社の技術者。最初は、現場監督からスタート。頑固な職人さんたちにどやされながらも一緒に取り組んでいく経験は、現場を重視するという意味で、今の仕事と似ているかもしれません。私が特に強かったのは空調設備です。前職で地方での民間工事の他に、原子力発電所の空調設備という特殊な分野も携ってきたので、その道に関しては幅広い技術と知識を身に付けることができました。そして結婚を機に、東京で腰を落ち着けて仕事をしようということで、三菱地所プロパティマネジメントへ。最初は建物全体の施設管理を行う部署に配属されました。設計・施工の「作って終わり」の世界ではなく、ずーっと続く運営管理に携るのは初めてで、テナントさんが日々何事も無く快適に過ごしていただくことの難しさを身にしみて実感。そして管理物件が増え、やはり工事部門へ。工事会社やテナントさんの間に立って調整・管理するということで、昔やっていた現場監督の経験が活きました。というわけで、前職の経験はかなり活かされているということになりますね。

時代にあわせた自分のアイデアを試せる。

山口 勝正 2技術にとって“物件の価値を高める”ということは、自分なりに時流を読んで、設備のアイデアを試す、ということなんです。ニーズとマッチさせることで、テナントさんが気に入ってくれて、人気物件になるわけです。数年前ですが、中央区の築14年くらいのビルの空調改修工事を任されました。私は空調の専門家としてあるアイデアを試したんです。当時、健康増進法が施行されてからオフィス内分煙の必要性が生じ、各社簡易的な喫煙室をオフィスに設置していました。そこから一歩進んで、確実な排気設備を備えた喫煙室を設けることができるよう各フロアに標準で排気ダクトを設置したんです。またIT化に対応してサーバールーム用の空調を設置できるよう増設空調用の配管スペースを限られた中でレイアウトしました。すべて私個人のアイデア。これが営業のリーシングも功を奏して当たり、このビルは非常に高く売れたんですよ。設備工事会社にいたときは、あくまでも設計事務所やゼネコンの意図で行っており、自分の考えを入れる余地はありませんでしたから、大きな違いですね。また営業と連携し取り進めているので、結果的にどこに貢献できたか分かりやすく、その仕事が最終的にどうなるかまでの全体像も掴めて楽しいですね。

個人の力+チームの力。

山口 勝正 3自分だけのアイデアを生み出す、と書くと、なんだか個人プレーの仕事みたいですが、そうではないんです。三菱地所プロパティマネジメントは、基本的にチーム戦の会社です。例えば、物件でトラブルが発生したときなどでも、できるだけ手間をかけずに解決するのが普通ですが、うちの場合は、どこから湧いてきたか10人くらいで現場に集まったりするんです。一見非効率のようですが、オーナーさんやテナントさんの立場で見れば、「一生懸命対応してくれる」ということになる。つまりうちの会社への信頼度が上がるということ。逆説的ですが、結果的にビジネスが拡大するんですね。スペシャリストが多い会社ですが、「自分が、自分が」ではなくて、「みんなでやろう」とう感じですね。中途入社で入ってくる専門知識バリバリの人も、だんだん染まって来るのが面白いですね。「こっちのほうがいいかも」って(笑)。

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